好血圧だより

血圧をネタにする不真面目なブログです

2020-01-01から1年間の記事一覧

冬来たりなば、春遠からじ

いつかは雪もとけるじゃろ はや、2020年も暮れようとしております。振り返りますと、いや振り返るまでもなく、ロクな年じゃなかったですわな。 だいたい、ヘソ曲がりな私が年初のブログで「平和な年になりますように」なんて書いたのが悪かったのかな。…

がんばったピーマン

今年最後の収穫。シシトウみたいですが、ピーマンです ちょっと前に家庭菜園の夏野菜が不作でした、ということを書きました。 しかーし。じつは一株のピーマンだけは夏秋冬とたくましく実をつけ続け、先日の霜にあたっても枯れず花を咲かせておりました。ピ…

ご意見無用! ひとり忘年会

怒って笑えばプラスマイナスゼロ? さあ飲もう 普段は飲まない私が、今夜は珍しく手元にお酒を置いております。ひとり忘年会と洒落込もうという趣向でして、本ブログ始まって以来初の酒気帯び執筆。ちょっとだけでへべれけのワタクシですから乱筆乱文、支離…

幸せはささやかなるが極上

あふれたら事件ですから 変哲忌鯵の開きを供えよかし 小沢変哲 今日は変哲こと、俳優小沢昭一さんの命日です。ご本人が生前、自らの命日を変哲忌として残した句。私、ずっと前から12月10日はアジの開き食べて追善供養ってことにしよう・・・と考えていた…

令和2年の終わりに、なぜか昭和2年を考える

道標が見てきた歴史は長いのか短いのか いつぞや散歩の途中に見かけた石の道標。江戸期くらいのものかと思ったら「 昭和二年四月 」と刻まれていました。なんや、意外に新しかったな・・・。 いやちょっと待てよ。私は昭和生まれなもんですから、昭和〇年と…

農道をゆく その3

冬の匂いがしてきた もうコタツ出しました? 晴天が続いて日中は暖かいですが、北からの風には冷たさと一緒に、独特の鋭さというか硬さというか、紛れもない冬の感触があります。あれは冬将軍からの「そろそろお邪魔しまっせー」という挨拶でしょうか。 今回…

真夜中のおバカ

バカじゃなくてバクです 自分のイビキや寝言で目が覚めたことがおありでしょうか? 私はあります。周りの者にきくと、全員がそんなコトあるわけない、といいます。俺あるよ、と打ち明けると 「やっぱり変態だあ」。 悪かったなヘンタイで。 イビキで起きたの…

世界トイレの日

まじめに考えよう。 今日11月19日は「世界トイレの日」です。いえ、ウソとちゃいます。私が言うことは全部ウソかホラだと思ったら大間違いです。たまにはホントのことも書く。 例のSDGsのひとつで、国連が「2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等…

入院中の思い出を語る その4

当時は医療事故やと思ったもんです 大動脈の人工血管置換という手術を受けますと、人工血管が身体に馴染むまでは熱が出たりします。また、手術により溜まった胸水が肺に吸収されるさいにも熱が出ます。これらを異物反応とか吸収熱とか呼ぶらしいのですが、要…

おつかれさま、野球の子

去るものは去りまた充ちて秋の空 飯田龍太 どんなに凄い時代をつくった人たちでも、いつかは退く日がくる。分かってはいても、やはり寂しいもんです。“ 松坂世代 ” も、もう40歳なんですね。光陰矢の如しですなあ。 藤川球児投手、とうとう引退だそうで。…

いま、何歳?

政治家はとくにそのようで・・・。 アメリカの大統領選挙が大詰めです。トランプさんは投票結果で負けたとしても認めん! とかワメいとるらしいですな。彼の支持者も暴力で結果をひっくり返してやる、なんて息巻いとるらしい。まさかと思うけど、選挙の後、…

おバカ的こころ・・・血圧について考える その5

柿見ればハラが鳴るなりイボ切れ痔 柿にはカリウムがたくさん含まれていて、血圧に効くそうであります。カリウムは塩分の排泄を助けてくれるんやて。ようし、柿食うどー! ・・・その前にちょっと待った。カリウムを積極的に摂っていいのは腎臓の機能が正常…

排泄 in the dark

「暗闇の爆撃」になってしまいました。 夜、トイレで用を足しながら新聞読んでいたら、いきなり真っ暗になりました。停電か!? いや、電球が切れたのでした。なんじゃい、くそー。ブツクサいいながら、真っ暗けのなか 爆撃の続きをすませ、紙を・・・あ、な…

1984

30年以上前、横浜の輸入レコード屋さんで買った『1984』 エディ・ヴァン・ヘイレン亡くなりましたね。 随分前からがんと闘ってるときいてましたが・・・。永遠のギター小僧もいつのまにか65歳になってましたか。ワシも年とるわけやなあ。 あの、若く…

食欲だけの秋?

痛い秋みつけた 前回、散歩の途中に空腹でへばった事を書きました。マラソンをする知人が、それはハンガーノックという低血糖症なのだ、と教えてくれました。でも、たかだか散歩でそんな大層な症状おこしたというのは、本格的にスポーツやる人に申し訳ないよ…

1周年記念! 秋の大遠足

すぐにへたばるとも知らずご機嫌でスタート。 大仰なタイトルをぶち上げましたが、なに、いつもの農道をゆく散歩の話しです。ただちょっと長めに歩いたというだけで。ブログも今回はちょっと長めです。しかし、この飽きっぽいアナログ人間の私が、よく1年も…

落第の夏野菜

それはそれは不味かったミニトマト この夏は野菜が高かったですなあ。近頃はようやく落ち着いてきたようですが。 我が家でも趣味と実益を兼ねて、ごくささやかな家庭菜園をやっとるのですが、今年の夏野菜はどう甘く見ても質量ともに最悪の出来でした。ナス…

救急の日

あまり覚えてませんが確かにお世話になってます。 今日、9月9日は語呂合わせで「救急の日」です。救急車の適正利用を呼びかける日・・・なのかどうか、実はワタクシよくわかってないのです。どひゃひゃ、面目ない。 ま、とにかく、救急車をタクシー代りに…

ヘソ曲がりな血圧

いろいろ曲がっております。 一般に、夏は血圧が下がるとされております。お医者さんの話では、人間には体温を一定に保つための機能があって、寒いと血管は収縮するし暑けりゃ拡がるので、冬に血圧が上がって夏下がるのは理の当然、というのです。なるほど分…

こんどは雨乞い

期待外れの入道雲でした。 “ Go To レイン ” ? 先月は晴れ乞いなんてホザイてたくせに、我ながら身勝手なもんだとは思うんですが、なんぼなんでも暑すぎますワ。梅雨の洪水のあとは灼熱の晴天続きで、なんだか煮干しになったような気分だす。 私の地域では…

ご先祖帰省中

べつに幽霊の姿でなくてエエのに。 異例尽くしのお盆をむかえております。高速道路や新幹線はガラガラだとか。夏の甲子園も・・・ちょびっとやってますか。すこし寂しいですが。 私の身辺も静かなもんですが、ご先祖の霊だけは例年通り帰ってきとる・・・ハ…

きつね色のキツネ

このどこかにキツネがいるはず ド田舎に住んでいる特権でしょうか。道にヒトがいませんので、ありがたいことにマスク無しで好き放題に散歩ができます。 ヒトが少ないかわり、いろんな野生動物とちょいちょい出会えます。イタチ、サル、タヌキ、シカ・・・イ…

お暑うございます

笑って暮らせますように。 長かった梅雨もようやく明けたようです。いよいよ夏本番ですが、コロナに猛暑と、難儀な季節が続きそうです。くれぐれもご自愛ください。 しんどい時こそ、笑って過ごしましょう。わたしは桂枝雀の落語で暑気払いしてます。 「すビ…

梅雨の悩みいろいろ

運動不足になりがちで・・・ これでも若い頃はやせ型だったのです。ところが年月とは残酷なもので・・・。 中年太りに加え、雨続きの運動不足でお腹がエライことになってきた。いつしか、大相撲の千代丸って力士にシンパシーを感じるようになりました。がん…

晴れ乞い

心の晴れ間が欲しいんじゃ 近年、梅雨はすっかり災害の季節になってしまいました。今年はコロナもあって、一層胸がふさがります。 今日は久しぶりに晴れまして、太陽の周りに虹のような輪っかが見えました。せめてもの吉兆と思いたい! ・・・で、撮ってみた…

カラシにしやがれ

カラシまで解散せんでよろしい 7月7日は「 冷やし中華の日 」であります。タモリさん見てますか。 七夕はどうでもエエです。どうせ天の河はみられまへん。それより冷やし中華について、私はフンガイしていることがあるのダ。先日、某大手スーパーの弁当売…

水もしたたる松尾芭蕉

雨の散歩を続けます。前回、古池にとび込まないカエルが登場しましたが、今回もまた松尾芭蕉にゆかりのあるややこしいモノが見えてきました。 雨に濡れる合歓(ねぶ)の花。 象潟や雨に西施がねぶの花 芭蕉が「 おくの細道 」で詠んだ句です。象潟は今でいう…

ややこしい散歩

ヤマモモの実。散歩のおやつになりますが・・・ 雨が降ったりやんだり。それでも散歩にでかけます。適度な運動は高血圧患者に欠かせないのです。しかし ” 適度な ” 運動ってどれ位なものをいうんでしょうか。フルマラソンやトライアスロンでないことは分かる…

不要不急の塩

そらそうよ 暑くなってまいりました。近頃、テレビやラジオ等で「水分と塩分をこまめにとって熱中症を予防しましょう」なんて、よくいっておりますよね。 でもですよ。ワシ減塩生活しとるんですわ。どうすりゃエエんやろ。夏には塩とったほうがエエんかいな…

くるかベビーブーム

これも巣ごもりの成果? 「巣にスワロウ」 ツバメの二番仔たちが巣立ってゆきました。今年はこの巣から計八羽? 九羽かな? 誕生しました。これで今年もフン掃除から解放されます。やれやれ。うれしいような、少し寂しいような。 ひるがえって、人間社会の巣…