ツバメの二番仔たちが巣立ってゆきました。今年はこの巣から計八羽? 九羽かな? 誕生しました。これで今年もフン掃除から解放されます。やれやれ。うれしいような、少し寂しいような。
ひるがえって、人間社会の巣ごもりはどうであったか? DVや虐待が増えたなんて困ったことも起きたようですが・・・。反面、ステイホームでヒマであった以上、自然な結果としてベビーブームがくるに違いない、という見方もあるようです。
私も同じことを考えていまして、おせっかいにも周りの若夫婦の何組かに探りをいれてみました。といって、ロコツに「 回数増えたか?」 とは聞けません。さりげなく「巣ごもりで夫婦仲に変化あった?」 なんて婉曲に訊ねますと・・・みんながみんな「べつに変わりませんねえ」。
ホンマ? なんやつまらんなあ。おせっかいな消化不良顔をしていますと、いつぞやパンストでマスクを作った某女史がきて、こんなことをいいました。
「来年はコウノトリが愛の結晶をたくさん運んでくると思います」
うん、エエこという。愛の結晶。そうです。言葉を選ぶのは大切ですね。ワシみたいに他人の赤ちゃんを快楽の副産物、なんて呼ぶのは・・・
「最低ですッ!」
書く前 127/82 → 書いた後 122/82
おせっかいは血圧に効きます・・・か?
お大痔に。