春になると、頭のネジがいつも以上に緩むのがおバカ男子の生理現象ではあるのですが、近頃は犬のキン〇マだのフンドシだの鼻毛だのパンスト裂くだのと下品な話題が続きまして、いささか反省しております。
今回は真面目です。タイトルからして 司馬遼太郎大先生のパクリですから。
農道を歩きながらこう考えた・・・これは夏目漱石のマネです・・・ヒトが動けば感染拡大だ。外出やめればカネが止まって腹がへる。兎角に人の世は住みにくい。
でも、住みにくい世にしとるのは 人間自身でしょうな。近年の豪雨災害とか台風の大型化は、人間の経済活動が招いた温暖化のせいなんですやろ?
以下は多少の聞きかじりと私の想像を混ぜたおバカ的考えです。今回の新型コロナやエイズやエボラの出現も、人間がカネのために熱帯雨林をやたらと伐採したり野生生物を野放図に売り買いして、本来ヒトに接触しなかったはずのウイルスに変異のチャンスを与えてしまった結果なんでないの? 人間は産業革命以来、豊かさへの欲望にまかせて自然を破壊してきました。今、その恐るべき相手から相応の請求書を突き付けられていて、しかもその請求書を人間どうしで押し付けあっているという・・・。いったいどうすりゃエエんじゃ。到底、おバカのアタマには負えない課題であります。
ここで、ふと目をあげるとこんな看板が。
狩猟シーズンには歩かんほうがエエかなァ。私は馬や鹿に見えるそうですから。
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真面目は疲れますが、人類の皆さん、ますますお大痔にー!