入院中、印象深かったのは看護師さんたちの仕事ぶりでした。患者に献身的に尽くす姿の、なんとアリガタク尊いことよ。「白衣の天使」というのは掛け値なしにその通りやと思いましたもん。あやうく死にかけた患者からみると、ホンマ天使に見える。お医者さんが薬師如来で看護師さんが天使で、ちゃんと釣り合っとるし。
なんだす? 若くてカワイイ看護師さんに鼻の下のばしとったんやろ、って・・・なんで分かるん? ま、それもたしかにありますが・・・。
いや、あのね、彼女らの仕事もまた大変ですゾ。ただでさえ心身ともにタフな仕事なのに、慢性的な人手不足に不規則な交代勤務だ。夜勤の日は午後6時から翌朝10時くらいまで働いてる。しんどいだろうに、笑顔を絶やさず接してくれる天使にはつくづくアタマが下がります。
なんだす? 普段モテないおっさんが優しくしてもらって有頂天になったんやろ、って・・・だからなんで分かるん? ええ、それも否定できまへんけどネ。
いや、あのですね、なんぼ仕事とはいえ、こんなキッタナイおっさんの糞尿の始末までホイホイやってくれるんでっせ。体を蒸しタオルで拭いてくれたり、コカンを洗ってくれたり・・・。もし逆の立場だったら、ワシ絶対やだ。できません。他人どころか親の介護もイヤがる人が多い世の中なのに、あの若いお嬢さんがたは・・・ほんま立派やと思いました。
なんだす? 白衣の天使にコカン洗ってもらえたのが風俗みたいで嬉しかったんやろ、って・・・なんで分かるんじゃー!? 正直、ちょっと嬉しかったス。
いや、だからですね、要するにダ。看護師という職業に満腔の感謝と尊敬の念を捧げたい、と申し上げたいのですよ。ここはウソやないです。今この瞬間にも、世界中の看護師さんが患者の為に一生懸命頑張ってくださっておる。地球上のすべての看護師さん、ありがとう! サンキュー! メルシ! グラシアス! オブリガード! グラッチェ! ダンケ! スパシーボ! コープンカッ! 謝謝! カムサハムニダ!
え~、なんだかワケ分からなくなってきましたんで、このへんで失礼します。
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やはり看護師さんのコトになるとコーフンして血圧あがるようですが、これからも看護師さんの思い出についてはちょくちょく触れたいと思っています。コーフンしてもいい! あ、触れるっておサワリじゃありまへん。当たり前や。
まだコーフンしつつ、お大痔にー!