5月17日は「高血圧の日」だそうです。いろんな記念日があるもんですなあ。けど低血圧の日、というのはないみたいです。高血糖の日や高尿酸の日というのもないみたいです。なんか不公平や。高利貸しの日というのは・・・あってたまるか。
高血圧は 130/85mmHg 以上という定義、というか基準がありますが、低血圧にはハッキリした基準がないんだそうですね。意外でした。ほんじゃ、低いほどいいってこと? 理想はゼロですか?
「血圧ゼロは死んでるってことですから、そこを目指すのはどうですかね。上が80をきると、いろいろ問題が起きるといわれてます」
と先生に教わりました。そうか、やっぱりホド良い加減というのがあるんですな。
上のはちょっと古い写真ですが、今年の新年会のあとの血圧です。これまでの自己最低記録。もう何年も禁酒生活を続けていて、体がすっかりノンアルコール仕様になってしまいました。たまにちょっと飲むとすぐベロベロになります。この日はビールをコップに一杯半くらい飲んだのか・・・帰宅して、頭ガンガン息タエダエの状態でやっとこさ血圧計を巻いたらこんな数字です。高血圧のワシがまさかの二ケタ。血圧計壊れたんちゃうか、と思いましたが・・・先生、お酒は血圧を上げるはずでは?
「アルコールは血管を拡げるので、一時的には血圧を下げます。お酒が適量なら百薬の長、といわれるのはそれもあるからかも知れません。しかし、ま、その、適量を守るのがなかなか難しいワケで・・・」
あれ? 先生なにやら歯切れが悪くなってきましたね・・・。ふ~ん、医者の不養生ってホンマにあるんや・・・。
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酒はナントカミズともいいます。「おっさんタヌキのポールダンス」なんて芸は見たくなかった! 飲んべの皆さん、お大痔にのココロだァー!