本当はロシアの軍人や国民に届けたいんやけど、まず届かんでしょうから、せめてここに記し、また自分自身へ言い聞かせようと思います。いろんな時代、国の偉人たち(一部除く)の言葉を拾ってみました。
「もし国家が命じたとしても、良心に恥じることをしてはいけない」 アルベルト・アインシュタイン
「徴兵された人の2%が戦争を拒否すれば、政府は無力となる。どの国もその2%を超える人数を収容する刑務所のスペースを持たないからである」 アルベルト・アインシュタイン
「とかく大勢に同調する人は、みずから目をつぶり耳をふさぐ者である」 ニーチェ
「われわれ一人ひとりの気が狂うことは稀である。しかし、集団・政党・国家・時代においては日常茶飯事なのだ」 ニーチェ
「間違いを指摘してくれる部下は、一番槍の勇士よりも価値がある」 徳川家康
「最も強力な武器は最も大きな悪をなす。知恵深き者は武器に頼らない」 老子
「傲慢な者は、常に心の底では卑劣である」 カント
「国家の偉大さとは、人口の多さではなく人民の自由度によって示される」 モンテスキュー
「君死にたまふことなかれ 親のなさけはまさりしも 親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしえしや」 与謝野晶子
「国粋主義は劣等感の裏返しにすぎない。真の愛国とは故郷の山川草木を大事にすることであって、激情ではない」 司馬遼太郎
「戦争とは最も卑しく罪深い連中が権力と名誉を奪い合う状態をいう」 トルストイ
「人生唯一の意義とは他者のために生きることである」 トルストイ
「世界は独裁による支配を受け入れないであろう」 ミハイル・ゴルバチョフ
「相手に平和を与える者は自分も平和を得ることができる」 ミハイル・ゴルバチョフ
「自分は安全な場所に隠れおって、国民に死ね死ね言うのが戦争指導者っちゅうもんや。最低最悪の卑怯もんやデ」 筆者の亡父
最後のは私の父がよく言っていたことで、格言というより酔っぱらいの繰り言でありました。が、今にしてみると、あのオヤジとしたことが存外あたっておったわい、と思うのでムリヤリですが付け加えておきます。
世界中のエライさん達も拳拳服膺されたし。お大痔に。