なにがすごいって、毎日食べても飽きないというのがすごい。キュウリは飽きますけど。
天高くお馬鹿肥ゆる秋・・・まだ早いですか? ぼちぼち新米が出回っておりますが、近年、新米を口にした瞬間の、あの 「うわあ、新米やァ!」 という感激を昔ほど味わえなくなったように思うのです。もちろん、うまいことはうまいのですが、子供の頃に感じたほどではないような・・・。自分の味覚がにぶくなってしもたんかな、と少し寂しく思っていたところ、ある人がこんなことを教えてくれました。曰く
「今はコメの貯蔵技術がすすんで昔ほど古米が劣化しなくなったから、味の差を感じにくくなったんでないノ?」
へええええ。つまり、ワシら一年じゅう新米並みのおいしい米を食っとる、てことだすか。知らなんだ。だから太る・・・いや、ありがたやありがたや。
先日、有明のおいしい海苔を頂いたので、これから、海苔だけをおかずに新米を胆嚢・・・もとい、堪能しようと思います。海苔とごはんの組み合わせを誰が思い付いたのやら。勲章モノですが・・・罪深くもあるなあ。
ノリノリで何杯食ってしまうか、お大痔に。